F1日本GP開催中の鈴鹿サーキットでのぼり旗盗もうとした39歳男を現行犯逮捕「母国選手の入賞が嬉しく…」

F1の「日本グランプリ」が開催中の三重県の鈴鹿サーキットで6日午後のぼり旗を盗もうとした自称オーストラリア国籍の男が現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、自称オーストラリア国籍で職業不詳・トラヴィス・ジェイムズ・フィットン容疑者(39)です。 警察によりますと6日午後、フィットン容疑者は鈴鹿サーキット内にある2万2000円相当ののぼり旗1本を盗もうとしたところを警戒中の警察官に見つかり、現行犯逮捕されました。 鈴鹿サーキットではF1の「日本グランプリ」が開催中で、盗もうとしたのぼり旗には、3位に入賞したオーストラリア人の選手の顔がプリントされていました。 調べに対しフィットン容疑者は、容疑を認め「母国の選手が入賞したことが嬉しくて盗もうとした」などと話しているということです。 鈴鹿サーキットではおととし開かれた日本グランプリの際に観客がのぼり旗を無断で持ち去ることが相次ぎ問題となっていました。

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