「宅建士」有資格者を確保せず不動産取引…悪質な違法行為も“摘発”はレアケース? それでも40代男が逮捕されたワケ

先月13日、静岡県で専任の宅地建物取引士(宅建士)を有さず、宅地建物取引業免許を取得せずに土地や建物を売買したとして、40代の男が逮捕された。容疑は宅地建物取引業法(宅建業法)違反。報道によれば、男は不動産情報掲載サイトを使い、無免許で不動産売買し、約2年間で600万円以上の利益を上げたほか、約50件の物件を売買していたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加