【速報】容疑者立ち会いのもと実況見分 小学生4人死傷の事故 当初は「覚えていない」と供述

浜松市中央区で軽トラックが小学生4人に突っ込み、1人が死亡した事故で、警察は4月7日、逮捕された運転手の男を立ち会わせた上で現場の実況見分を行いました。 3月24日午後4時半過ぎ、浜松市中央区舘山寺町で軽トラックが自転車の小学生の列に突っ込む事故があり、2年生の女児(8)が死亡したほか、4年生の姉(10)が一時重体となりました。 警察は過失運転致傷の現行犯で運転していた浜松市中央区協和町に住む男(78)を逮捕し、その後、過失運転致死傷容疑で送検しています。 こうした中、発生から2週間となった4月7日、警察は男を現場に立ち会わせた上で実況見分を行い、話を聞きながら当時の状況などについて調べました。 男は当初、事故を起こしたことは認める一方、「覚えていない」などと話していました。 このため、警察は男の持病の有無や服薬による影響の有無などを調べるとともに、事故との因果関係を捜査しています。

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