「事故を未然に防ぎたい!」「頼られる警察官に」決意胸に…警察学校で入校式(鳥取)

鳥取県警察学校の入校式が行われ、4月1日付で採用された職員が訓練生活をスタートさせました。 鳥取県警察学校に入校したのは、4月1日付で採用された警察官34人と、警察署などで事務を行う職員7人です。入校式では、入校生一人一人の名前が呼ばれたあと、代表に辞令が手渡されました。そして、訓練のスタートにあたり、誓いの言葉を述べました。 入校生: 不偏、不党、かつ公平中正に警察職務の遂行に当たることを固く誓います。 鳥取県警察学校・山本明義校長: この学校生活を通して深い友情を育み、強い絆を築き上げていただきお互いが切磋琢磨し、それぞれが大きく成長していただきたい。 入校生: 自身が存在感だけで事故を未然に防止し、交通のルールを徹底できるような、そういった警察官になりたいと考えています。 入校生: 県民が困りごとがあった際に、頼れる警察官になりたいと考えています。 入校生は、これから最長で10か月間寮生活を送りながら、法令など知識を学ぶほか、柔道や逮捕術など警察官として必要な技能の習得に励みます。

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