峠で大型バイクと乗用車が衝突 50代とみられる男性が死亡 乗用車を運転していた20歳男を現行犯逮捕「車線をはみ出してぶつかった」<北海道_遠軽町>

8月24日午前、北海道オホーツク地方の遠軽町で、車と大型バイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた男性が死亡しました。 事故があったのは遠軽町の国道333号・北見峠です。 警察によりますと、午前10時40分ごろ、左カーブの上り坂を走っていた大型バイクと、対向車線を下って来た乗用車が正面衝突しました。 この事故で、大型バイクを運転していた旭川市に住む会社役員の男性(54)が、意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。 現場はカーブが続く片側1車線の峠道で、中央分離帯は設置されていません。 警察は、乗用車を運転していた上川町の飲食店従業員の男(20)を過失運転致傷で現行犯逮捕しました。男は調べに対し「車線をはみ出して対向車線のバイクにぶつかった」と話しているということです。 警察は、乗用車が対向車線にはみ出したことが事故の原因とみて、当時の状況を詳しく調べています。

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