「写真撮影している記者にハラが立った」事故現場を取材していた新聞記者の顔面を殴った運転手の54歳男を逮捕 クレーンを上げたまま走行した挙句、電線にひっかかり横転したところを撮影され激高か 北海道留萌市

北海道の留萌市で10月18日、取材中の新聞記者の顔面を殴ったとして市内に住む54歳の建設業の男が暴行の現行犯で逮捕されました。 男は18日午前10時ごろ、留萌市旭町1丁目で交通事故の取材をしていた20代の男性新聞記者の顔面を殴るなど暴行しました。 警察によりますと、男は記者が取材していた交通事故の当事者で、クレーン付きのトラックを運転中に横転する事故を起こしていました。 男はクレーンを上げたまま走行していたとみられ、電線に引っかかり横転したということです。 記者を殴った男は現場で事故処理をしていた警察官にその場で逮捕されました。 記者に目立った外傷はありませんでした。 調べに男は「写真撮影している記者に腹が立った」と話しているということです。

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