奪ったカードで現金引き出したか 35歳の男を再逮捕 強盗・不同意性交等の罪で起訴 福島・郡山市

今年2月、福島県郡山市で起きた強盗事件で、いわき市の会社員の男が起訴されたほか、奪ったキャッシュカードで現金を引き出した疑いで、7日に再逮捕されました。 住居侵入と強盗・不同意性交等の罪で起訴されたのは、いわき市の会社員・川元裕也被告(35)です。 起訴状などによりますと、川元被告は今年2月、郡山市のアパートに押し入り、住民の女性に刃物を突きつけ「騒いだら殺す」などと脅し、わいせつな行為をしたうえ、キャッシュカード3枚を奪い、暗証番号を聞き出したとされています。 また、警察は、今回の事件で奪ったキャッシュカードを使い、郡山市内のコンビニで現金2000円を引き出した疑いで、川元被告を7日に再逮捕しました。これまでの警察の調べに対して川元被告は、容疑を否認していました。

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