「人をひいて逃げたことに間違いない」トラック運転手の男(51)を逮捕 死亡男性は85歳 広島・南区のひき逃げ事件

8日未明、広島市で起きた死亡ひき逃げ事件で、警察は51歳のトラック運転手の男を逮捕しました。 過失運転致死と道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、広島県府中町のトラック運転手の男(51)です。 警察によりますと、男は8日午前1時35分頃、広島市南区比治山本町の国道2号で、大型トラックを運転中、路上にいた85歳の中島喜六さんに衝突したにもかかわらず、救護するなど必要な措置をとらず、そのまま逃走して死亡させた疑いが持たれています。 男は午前2時過ぎ、広島市外から「何かをひいてしまった」と110番通報していたということです。 調べに対して男は「人をひいて逃げたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加