山梨県の団地でブラジル国籍の男が20代の女性の遺体を放置した事件で、9日、男が殺人の疑いで再逮捕されたことが分かりました。 ブラジル国籍で職業不詳のミヤカワ・シジネイ・トキオ容疑者(49)は、4月7日、山梨・昭和町で同じくブラジル国籍で交際相手のイガラシ・イエミさん(29)を殺害した疑いで9日に再逮捕されました。 警察によりますと、ミヤカワ容疑者はイガラシさんと同居していて、7日夜から8日朝の間に現場の部屋で殺害したということです。 イガラシさんには刃物のような複数の刺し傷があり、調べに対し、ミヤカワ容疑者は「殺しました」と供述し、容疑を認めているということです。