小樽市で４０代の女が同居する小学校低学年の娘に殴る蹴るの暴行を加えけがをさせたとして逮捕されました。 娘は搬送先の病院で死亡が確認されています。 きかせなし傷害の疑いで逮捕されたのは小樽市に住む無職の４０代の女です。 女は１７日からきのう１８日にかけ、自宅で１０歳未満の小学校低学年の娘に対し、腹部を複数回殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。 娘は、消防隊が駆けつけた際、すでに意識不明の状態で搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察によりますと死亡した娘は夫の連れ子で、女は容疑を認めているということです。 警察は死亡した娘の遺体を司法解剖し死因を調べると共に、傷害致死事件の可能性も視野に調べを進めています。