面識のない女性の後をつけ、マンションのエレベーター内で押し倒し、わいせつな行為をした疑いで37歳の男が逮捕された。 住所不定、職業不詳の萩尾田司容疑者（37）は3月、東京・中央区のマンションのエレベーター内で、20代の女性を押し倒し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。 警視庁によると、萩尾田容疑者は女性と面識はなく、女性のあとをつけてマンションに入り、一緒のエレベーターに乗り込み犯行に及んでいて、女性が抵抗したため逃走したということだ。 萩尾田容疑者は「お酒を飲んでムラムラした」などと容疑を認めているという。 このほかにも3月下旬から、港区や板橋区などで同様の事件が5件発生していて、警視庁が関連を調べている。