小学生3人に暴行した疑い 逮捕された60歳男“家にいたずらされたことがあり、犯人がこの児童らだと思って” 京都・伏見区

4月12日午後1時ごろ、京都市伏見区の路上で小学生の男女3人に暴行を加えたとして、60歳の男が逮捕されました。 傷害などの疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区に住む自称非常勤講師の荒島浩雅容疑者(60)です。 警察によりますと、荒島容疑者は12日午後1時ごろ、京都市伏見区の路上で、歩いていた小学5年の男児と女児の計3人(いずれも10)に対し、背中をたたいたり、首をしめるなどの暴行を加え、うち1人に軽傷を負わせた疑いがもたれています。 被害にあった児童の母親が「子どもがなぐられたらしい」と通報。荒島容疑者は3人に突然襲い掛かったとされ、警察の調べに対し「家に石を投げられるなどいたずらされたことがあり、犯人がこの児童らだと思ってやった」という旨の話をしていて、「子どもたちに暴行を加えたことはまちがいない」と概ね容疑を認めているということです。

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