聖籠町の空き家で男性の遺体が見つかった事件で遺体が2週間ほど倉庫に放置されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。 この事件は去年12月、聖籠町の空き家の敷地で土の中から男性の遺体がみつかったもので強盗殺人の疑いで小山大輔容疑者が再逮捕されました。 捜査関係者への取材で小山容疑者が犯行直後、遺体と金庫を車で空き家まで運び、敷地内にある倉庫で2週間ほど遺体を放置していたことがわかりました。また、関係者への取材で小山容疑者は遺体を遺棄した当日、現場に石灰のような粉をまいたり消臭剤を使ったりしていたことがわかっています。 捜査本部は小山容疑者が殺害に至った動機などを調べています。