スーパーで女性刺され死亡 逮捕の夫「遺産の関係でトラブルに」 東京・清瀬市

13日、東京・清瀬市のスーパーで56歳の女性が包丁で刺され死亡した事件で、逮捕された夫が「遺産の関係でトラブルになっていた」と供述していることがわかりました。 この事件は13日午前、清瀬市のスーパー「西友清瀬店」で、兼沢益代さんが3階の女性用トイレで右脇腹や右腕を包丁で刺され、搬送先の病院で死亡が確認されたもので、警視庁によりますと、現場にいた夫の兼沢孝行容疑者が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されています。 調べに対し、兼沢容疑者は容疑を認めていますが、その後の捜査関係者への取材で、「遺産の関係でトラブルになっていた」と供述していることがわかりました。 包丁は現場のスーパーで購入したとみられ、警視庁が経緯を調べています。

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