保育所の建築工事をめぐり、子育て支援の国の助成金をだまし取ったとして男2人を逮捕です。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、いずれも岐阜市に住む会社員林悠斗容疑者(33)と自称無職の谷祐輔容疑者(39)です。 警察によりますと、2人は2018年7月から翌年1月までの間、林容疑者が代表取締役を務めていた岐阜県内の会社が保育所を開設する際、工事費用の見積金額などうその申請をして、子育て支援などの助成金を扱う公益財団法人から現金約1360万円を会社名義の預金口座に振り込ませてだまし取った疑いが持たれています。 警察は2人の認否を明らかにしていません。2人は新型コロナ対策の家賃支援給付金を国からだまし取ったとして先月、逮捕されていました。