聖籠町で男性の遺体が見つかった事件で、強盗殺人の疑いで再逮捕された33歳の男が殺害後も被害者の自宅に出入りしていたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。 住居不定、リフォーム業の小山大輔容疑者(33)は、去年10月14日ごろ、新潟市中央区に住む小杉英雄さんの自宅で小杉さんの首を圧迫して殺害し、1台の金庫を奪った疑いが持たれています。 警察は、認否を明らかにしていません。 小山容疑者と小杉さんは小杉さん宅の改修工事を巡り接点がありましたが、捜査関係者への取材で小山容疑者は殺害後も小杉さんの自宅に出入りしていたとみられることが新たに分かりました。 警察は、金庫を奪った時期や殺害後に出入りしていた目的などを調べています。