【大阪・関西万博】通信障害発生で新たにWi-Fi設置も利用者おらず… 開幕からきょうで3日目、目立った混乱なし

大阪・関西万博は開幕からきょうで3日目。にぎわう一方で、課題も指摘されています。会場から中継です。 万博会場の東側の入場ゲート付近です。博覧会協会は、初めての平日開催となったきのうは、関係者を含めて6万8000人が来場したと発表しました。 開幕日には東ゲート付近で混雑による通信障害が発生し、入場用の二次元コードが表示されづらくなったことから、きのうから新たにWi-Fiが設置されましたが、特に案内などはされておらず、10人以上に声を掛けましたが利用している人はいませんでした。 「(Q.混雑対策にWi-Fiがあるが)そうなんですか。知らなかったです」 「(Wi-Fiは)まだ見てないんですけど、心配だから(二次元コードを)紙で持ってきた」 一方できのう、入場ゲートで警備員に「リュックの中に爆弾が入っている」と話し、来場客およそ200人を退避させたとして、80歳の男が逮捕される事態もありました。 開幕から3日。きょうも入場を待つ列はできていますが、初日のような混乱はなく、会場へ向かうシャトルバスもスムーズに乗降できています。

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