障害者支援施設で男性利用者の顔などを殴り引き倒す 暴行容疑で元施設職員の男を逮捕

長崎市にある障害者支援施設で利用者の男性の顔などを殴ったとして、元職員の男が暴行の疑いで、15日、逮捕されました。 逮捕されたのは長崎市の無職の男(49)です。 警察の調べによりますと先月7日の午後、当時、市内にある障害者支援施設の職員だった男は、施設内のオープンスペースで男性利用者(20代)の頭や顔を複数回殴り、引き倒すなどの暴行を加えた疑いが持たれています。 被害関係者からの届け出で発覚し、警察は関係者から話を聞くなどして、男の犯行が明らかになったとして、15日、男を暴行の疑いで逮捕しました。 調べに対し男は「暴行を加えたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は今後、動機や日常的に暴行があったかなど詳しく捜査する方針です。

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