【大分】全国警察大会に出場 “特別訓練部員”に精鋭73人

柔道や白バイなどの技術に優れた警察官が、県警を代表する「特別訓練部員」に指名されました。 今年度の特別訓練部員に指名されたのは、柔道、剣道、逮捕術、拳銃、そして白バイ運転技能の5部門、あわせて73人です。15日に行われた指名式では、幡野徹県警本部長から、5つの部門の代表者に指名書が手渡されました。 警備部機動隊 本田拓真巡査部長: 「大会の結果だけでなく、日々の訓練を通じて学んだことを、他の警察官に指導していきたい」 交通部交通機動隊 小田佳音巡査: 「日々の訓練で身に付けた技術を、普段の取り締まりや街頭活動に生かして、県民の安心安全を守っていきたい」 去年の全国警察大会では、県警の柔道チームが3位。特別訓練部員の警察官は、通常業務と並行して訓練に取り組み、大会での上位入賞を目指します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加