北九州市門司区で16日、路地をスピードを出して走る軽乗用車を運転していた男が飲酒運転の疑いで逮捕されました。 北九州市門司区大里本町で16日午前3時前、パトロール中の警察官が路地をスピードを出して走る軽乗用車を発見し停止を求めました。 車を運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。 逮捕されたのは北九州市門司区の自称建設業・井上義規容疑者(38)です。 警察の調べに対し井上容疑者は「前日の午前中以降 酒は飲んでいない」などと話し、容疑を否認しているということです。