4月16日午前6時ごろ、静岡県・浜松西警察署から釈放された広末涼子の様子を、日本テレビ系ニュースなどが「速報」で伝えた。 黒いジャケットにパンツ姿の広末は、署に集まった報道陣に対して神妙な面持ちで一礼。「わざわざすみません」とでも目配せするように、疲れ切った表情の中で微かに笑顔を作ったようにも見えた。 迎えに来た黒いミニバンの後部座席に乗り込まで、わずか数分の“保釈劇”だったが、「速報」を見守った視聴者は「違和感」を覚えたようでーー。 《広末涼子釈放のニュースで映ったお迎えの車の運転手と助手席の人がガラ悪そうであーー…てなったわ》 《迎えに来た車を運転している人がなんかガラ悪そう。人は見た目によらないとは言うが》 《広末釈放なんて、注目されるの確実なんだから、迎えに来る人も正装すれば良いのに。 前の席の2人見て ん?って思う人多いだろ》 カーシェアで調達したと思われる黒いアルファードを運転する男性と、助手席に座った男性。ともにTシャツ姿のラフなスタイルで、大きめのサングラスをかけて口髭と顎髭を蓄えている。助手席の男性の両耳には、大きなリング型のピアスが光るのが確認できた。 これまで芸能人の保釈といえば、報道陣、そしてカメラの向こうにいる視聴者の目を意識して、当人はもちろん、送迎する関係者もスーツ姿であることが多い。それだけに“彼ら”の出立は視聴者に大きなインパクトを与えたよう。 世間では「人は見た目によらない」「人は見た目が全て」とも言われるが、世間が注目する広末の保釈時に相応しいスタイルだったのか。今後の広末のイメージをも左右しそうな「送迎者」だった。