「日本はもう…」 高知東生、自国の現状嘆くも賛否

俳優の高知東生さんが2025年4月15日にXを更新し、日本の現状を嘆いたものの、ネット上から賛否両論が集まっている。 ■「どうなるんだ日本」 高知さんはXで「日本はもう俺たちがかつて東南アジアの国々で見てきたような国になっているんだな」とポスト。 その言葉の背景について、「ホテルや飲食など海外人観光客の価格に合わせていたら、日本人には高くて利用できないと悲鳴をあげ、若い女性が安い値段で立ちんぼをしているんだぜ」とつづった。 また、「しかも東南アジアと違って、人口も減る一方」とし、「どうなるんだ日本」と嘆いていた。 なお、2024年1月~11月に東京都新宿区大久保公園周辺での売春の客待ち、いわゆる「立ちんぼ」で逮捕された女性は88人だったが、動機の内訳で最多だったのが、「ホストやメンズ地下アイドルに使うため」で31%、次いで「旅行やブランド品購入などの趣味」が19%、「生活困窮」は19%だったと報じられている。 さらに、高知さんが例に出した東南アジアのタイやベトナム、シンガポールでも少子高齢化が急激に進行している。 この投稿に高知さんの元には、 「経済後進国だと言うことを気づきたくない人もおるやろな」 「気付けたから改善してゆきたい」 という声のほか、 「立ちんぼは生活苦じゃなくホストやら身の丈に合わん事する為やと思うけどな」 「どの国もそれぞれの悩みを抱えているのに何で短絡的に日本絶望論に持って行くのかな」 という指摘が集まっていた。

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