元上司に迷惑電話繰り返す、容疑でアルバイトの男逮捕 「記憶ない」と否認

以前に勤務していた会社の元上司に公衆電話から繰り返し電話をかけたとして、京都府警山科署は16日、京都府迷惑行為等防止条例違反の疑いで、京都市山科区大宅坂ノ辻町のアルバイトの男(66)を逮捕した。「記憶がありません」などと供述し、容疑を否認している。 逮捕容疑は、3月5日~4月1日、元上司の女性(55)の携帯電話に計27回、公衆電話から繰り返し電話をかけたとしている。 同署によると、昨年7月に女性から「会社の同僚から嫌がらせ電話を受けて困っている」と相談があり、捜査していた。男は今年1月にこの会社を退職。女性の携帯電話には令和5年8月以降、無言電話や不審な着信が約500件あったといい、同署が関連を調べる。

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