去年10月に宮崎市で発生した殺人事件で、逮捕・送検された宮崎市の男が覚醒剤を使用した疑いで、再逮捕されました。 再逮捕されたのは、宮崎市の職業不詳、緒方幸夫容疑者(68歳)です。 緒方容疑者は、去年10月に覚醒剤を使用した疑いです。 緒方容疑者は、去年10月、宮崎市の宮崎中央公園付近の路上に駐車中の車の中で男性を殺害した疑いで送検されていました。 警察によりますと、殺人事件の後、緒方容疑者の体内から覚醒剤の成分が検出されていましたが、14日まで責任能力の有無を調べるために鑑定留置されていたため、16日、再逮捕したということです。 宮崎地検は、鑑定留置の結果について「差し控える」としています。