「小倉の街が安全になった」北九州市で暴力追放大会

安全で安心なまちを目指して北九州市で暴力団排除の決意を新たにする大会が行われています。 「『安全安心』『暴力追放』」大会では、警察や自治体、地元住民などおよそ700人が集まりました。 特定危険指定暴力団「工藤会」の壊滅を目指してトップらを逮捕した「頂上作戦」から10年。 節目として開かれたこの大会では小倉北警察署の磯辺芳文署長が「頂上作戦」前後の街の移り変わりを写真を用いて「小倉の街が安全になった」ことを説明しました。 工藤会の勢力はピークから8割以上減少していて、警察は暴力団を排除するため改めて暴力追放の機運を高めていきたいとしています。

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