今治で自宅に灯油まき放火3棟全焼 造船工の男を起訴 犯行時に自宅に妻ら3人 延焼住宅にも住人【愛媛】

愛媛県今治市で自宅に放火し住宅など3棟を全焼させた罪で、30代の造船工の男が18日に起訴されました。 現住建造物等放火の罪で起訴されたのは、今治市八町東の造船工・西濱龍介被告(33)です。 起訴状などによりますと西濱被告は4月30日午後10時15分ごろ、自宅のリビングのカーペットに灯油をまいてライターで放火して燃やしたほか、隣接する住宅と空き家にも延焼させて約150平方メートルを全焼させたとしています。 犯行時に自宅には妻ら3人がいたほか、延焼した隣の住宅にも住人がいたものの、全員ケガはありませんでした。 検察は西濱被告の認否を明らかにしていません。犯行時は「私が放火して燃やした」と自ら110番通報していました。

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