暴行容疑・お騒がせ多数…デヴィ夫人は「なぜテレビ出演できていた?」背景にあった“局の都合”と今後の起用

タレントの“デヴィ夫人”ことデヴィ・スカルノ(85)が4月16日、暴行の疑いで警視庁に書類送検されたことが報じられた。デヴィ夫人は容疑を否認しているが、ネットでは《昔からちょくちょく問題起こしてたよね》と冷めた目を向ける声も多く——。 「デヴィ夫人は今年2月下旬、飲食店でスタッフの送別会をしていた際、その“主役”である被害者女性にグラスなどを投げつけたとのこと。デヴィ夫人の活動方針をめぐって議論となり、デヴィ夫人がテーブルにあったシャンパングラスを女性に投げつけたそうです。グラスは女性には当たらず、ケガをしなかったというのは不幸中の幸いでした」(ワイドショースタッフ) 今回の事件の真相はともかく、デヴィ夫人はしばしばトラブルを起こしては話題になってきた。シャンパングラスといえば、デヴィ夫人は1992年1月、アメリカで当時のフィリピン大統領の孫娘の顔をシャンパングラスで殴り、37針を縫う大怪我をさせて傷害罪で逮捕された過去がある。 「この時はのちに禁固60日、罰金750ドルの判決を受けています。ほかにもデヴィ夫人の過激な言動が問題になったことは数知れず。元従業員から暴行罪で告訴されたり、バラエティ番組で一般女性を平手打ちして警察が調査に乗り出したりと、“手が出る”のもさることながら、問題発言でも有名です。 野村沙知代さんに“毒婦以下”と言い放って名誉毀損で訴えられたこともありますし、2018年には元TOKIOの山口達也氏(53)が女子高生への強制わいせつ事件を起こした際には、ブログで《たかがキス位で無期限謹慎なんて厳しすぎ、騒ぎすぎ》(現在は削除)と書き込んだほか、20年にはバラエティ番組で“不妊の原因は9割9分堕胎”と述べて大炎上。 23年には、ISに拘束されたことのある日本人ジャーナリストに《いっそ自決してほしいと言いたい》とブログに記して“人の命をなんだと思ってるんだ”と非難が集中したり、直近ではXに数多の性加害を行なってきたジャニー喜多川氏を擁護する発言を投稿し、批判が殺到しました」(前同)

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