同僚に”暴行・脅迫・傷害”自衛官(22)逮捕

去年11月、陸上自衛隊久留米駐屯地で同僚に殴る・蹴るなどの暴行を加え、けがを負わせたなどとして、自衛官の男が22日、逮捕されました。 強要未遂、暴行及び傷害の疑いで逮捕されたのは、西部方面特科連隊第4大隊の陸士長、赤星柊太容疑者(22)です。 陸上自衛隊によりますと、赤星容疑者は去年11月1日と2日、久留米駐屯地(久留米市国分町)内の居室や喫煙所で、同僚に「殺すぞ」「死ね」などと告げて、足に回し蹴りをしたり、頭を木の棒でたたいたりして、打撲傷を負わせた疑いがもたれています。 また、陸曹になるための教育課程の受講をやめるよう要求した疑いももたれています。 同僚から報告を受けた上司が3日後、警務隊に通報したもので、22日に逮捕されました。 警務隊の調べに対し赤星容疑者は、木の棒でたたいたことについては、容疑を否認しているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加