【速報】検察の庁舎内で首をつった状態で発見 意識不明だった男が死亡

殺人未遂の疑いで逮捕、送検され、福岡地方検察庁の庁舎内で首をつった状態で発見された男が22日朝、死亡しました。 警察によりますと、死亡したのは福岡市に住む職業不詳の45歳の男です。午前7時半ごろ、死亡が確認されました。 19日午後4時半ごろ、福岡市中央区六本松の福岡地方検察庁の庁舎内で衣服で首をつった状態で発見され、意識不明の重体となっていました。 男は6日に福岡県志免町で発生した殺人未遂事件で18日に逮捕され、19日昼すぎに粕屋警察署から検察庁に身柄が送られていました。 取り調べのために待機する部屋で1人でいたということで、発見される10分前に、警察官が巡回した際、異常はなかったということです。 警察の調べに対し男は「逮捕された理由が分かりません」と話し、容疑を否認していました。 警察は男が自殺を図ったとみて管理体制など当時の状況を調べています。

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