23日未明、札幌市中央区のすすきのの飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を殴ったとして、59歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称の京都府京都市に住む自営業の男(59)です。 男は、23日午前0時半ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目にある飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を拳で殴った疑いが持たれています。 殴られた男性にけがはありません。 当時、店は営業中で、被害男性が「暴力受けた」とその場で警察に通報。 駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。 警察の取り調べに対し、自称自営業の男(59)は「暴力を振るっていません」と話し、容疑を否認しています。 警察によりますと、男と被害に遭った男性客に面識はなく、男は酒に酔っていて、何らかの理由で暴行に及んだとみられています。 警察は、事件のいきさつを詳しく調べています。