今年2月に福岡市で大麻を所持した疑いで23日、福岡県内の私立高校に通う男子生徒が逮捕されました。 逮捕されたのは、福岡県内の私立高校に通う高校2年の男子生徒(16)です。 中央警察署によりますと、男子生徒は今年2月13日午前0時半すぎ、福岡市中央区清川で大麻を含む植物片1.015グラムを所持した疑いです。 当時、現場付近の路上で警ら中のパトカーを気にするようすの男子高校生に警察官が気付き、職務質問しようとしたところ、男子生徒は逃走。 約100メートルほど逃走したところで警察官が追いつきましたが、その際、男子生徒はポリ袋に入った大麻を投げ捨てていて、その後鑑定を行った結果、大麻であることが判明し逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し、男子生徒は「吸うために持っていた」と容疑を認めています。 警察は入手経路や大麻の使用についても捜査しています。