クローゼットに女子高校生遺体 逮捕の無職の男(21)「以前からゲームめぐり不満がありカッとなった」 愛知・一宮市

愛知県一宮市の住宅で、クローゼットの中から女子高校生の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が「以前から不満があった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 一宮市の無職・江口真先容疑者(21)は、23日朝、殺人の疑いで送検されました。 警察によりますと、江口容疑者は3月29日、一宮市の自宅で東京都に住む高校生・加藤和華さん(16)の首や背中などを刃物で複数回突き刺し殺害した疑いがもたれています。 加藤さんの遺体は、3月31日、江口容疑者の自宅のクローゼットの中から見つかっていました。 2人は、4年ほど前にオンラインゲームを通じて知り合い、これまでにも複数回会っていたとみられています。 捜査関係者によりますと、江口容疑者は「以前からゲームなどをめぐって不満があり、カッとなった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 警察は、江口容疑者が不満を募らせ衝動的に犯行に及んだ可能性もあるとみて、調べを進めています。

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