21日未明、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・看護師の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、午前1時前、北九州市八幡西区の黒崎駅前交差点で、普通乗用車が信号が青に変わって発進した際に低速で左折するのを警察が発見し、停車させました。 運転していた男は酒の臭いがして顔が赤く、目が充血してうつろだったということで警察が調べたところ、吐いた息から、基準値の7倍を超えるアルコールが検出され、男は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、遠賀郡水巻町の自称・看護師、井上智容疑者(60)で、警察の調べに対して容疑を認めているということです。 また「黒崎でひとりでビールを飲んだ」と話しているということで、警察で飲酒の経緯について詳しく調べています。