【当たり屋行為】偶然の事故のように装う 自転車を故意に車に衝突させ保険金33万円余だまし取る 詐欺の疑いで40歳男を逮捕 容疑を否認 近隣の市内でも同様の被害 警察 余罪あると見て捜査

去年10月、駒ケ根市で自転車による「当たり屋」行為をしたとして、下伊那郡喬木村に住む40歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しているということです。 詐欺の疑いで逮捕されたのは下伊那郡喬木村の運転手の40歳の男です。 警察の調べによりますと男は去年10月、駒ケ根市梨の木の交差点で、30代の女性が運転する乗用車が左折したところ、自転車を直進し故意に衝突させました。 その後、男は偶然の事故のように装い、女性が契約している損害保険会社に対して、対物賠償と対人賠償、合わせて33万3925円の保険金をだまし取ったとみられています。 調べに対し男は容疑を否認しているということです。近隣の市内でも同様の被害があることから、警察は余罪があると見て、調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加