4月23日あさ、千葉市の交差点で自転車に乗っていた女子高校生を車ではね、大けがをさせたとして、40歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、千葉県山武市小松に住む、自称・介護士の秋山友和容疑者(40)です。 秋山容疑者は4月23日午前8時すぎ、千葉市若葉区の信号機のある交差点で赤信号を無視し、自転車に乗って横断歩道を渡っていた女子高校生(17)をはねて大けがをさせた疑いが持たれています。 女子高校生は、頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。 調べに対し秋山容疑者は「ペットボトルを飲もうとして前方の安全確認をしなかった」と容疑を認めています。 千葉県警は、事故の詳しい状況を調べています。