札幌市西区で2023年、軽乗用車のタイヤが外れ、女の子に直撃した事故で、札幌地裁は運転手の男に懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。 父親は判決に対し「納得できない」と訴えました。 (事故にあった女の子の父親)「家族の心情としては、子どもが殺されたも同然であるのに、このような内容で納得できるはずがありません。このまま終わらせたくないという気持ちが強いです」 「納得できない」と訴える女の子の父親。 事故から1年5か月が経ち、ようやく判決が言い渡されました。 (裁判長)「主文、被告人を懲役3年に処する」「5年間その刑の執行を猶予する」