私立保育園で園児に暴行・ケガ 58歳のパート職員を傷害の容疑で逮捕 指導目的に暴行か 福島・郡山市

園児の顔を手で押し、転倒させるなどケガをさせた疑いで福島県郡山市の保育園に勤める58歳の女が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕されたのは、郡山市にある私立の認可外保育園に勤務する渡邉由美子容疑者(58)。 警察によると、渡邉容疑者は4月10日、勤務する保育園内で園に通う男の子の顔面を手で押して転倒させ、顔を平手で叩きケガをさせた疑い。 警察がケガをした男の子の保護者から届け出を受け、容疑の裏付けを進めてきた。 捜査関係者などによると、渡邉容疑者は保育園で保育士の補助をするパート職員で、指導目的に暴行を加えたとみられている。 調べに対し、渡邉容疑者は「顔を押したことは間違いありませんが、平手打ちをしたことは覚えていない」と容疑を一部否認している。

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