83歳祖母に熱湯かけ殺害しようとした疑い 21歳会社員の男を逮捕 祖母は全治2カ月やけど 容疑認める

滋賀県東近江市の住宅で、83歳の祖母に熱湯をかけて殺害しようとした疑いで、孫の21歳の会社員の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、岐阜県可児市に住む会社員・蟹川雅治容疑者(21)です。 蟹川容疑者は先月30日、東近江市の実家で、83歳の祖母の背中などに熱湯をかけ、殺害しようとした疑いが持たれています。 祖母は背中などに全治2カ月のやけどを負い、現在も入院しています。 警察によると蟹川容疑者は、事件の前日から祖母と両親が住む実家に帰省していて、犯行時は両親が外出し、祖母と2人きりになっていました。 その後、帰宅した両親が祖母から話を聞き、事件が発覚しましたが、その際、蟹川容疑者は家からいなくなっていたということです。 調べに対し、蟹川容疑者は「まちがいない」と容疑を認めていて、警察は詳しい経緯を調べています。

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