「もっと生きたかったやろうから」命を奪われた息子の無念を伝えたいと父が意見陳述へ『犯人逮捕まで11年』神戸・北区高校生殺害事件 控訴審きょう25日から開始 少年法適用も異例「懲役18年」に被告側が「法令適用の誤り」や「精神障害あった」など主張か

神戸市北区で2010年、高校生だった堤将太さん(当時16歳)が殺害された事件。事件から11年後に逮捕された、事件当時17歳だった元少年は、おととし6月、1審の神戸地方裁判所で、少年法が適用された事件では異例の懲役18年の判決を言い渡された。(求刑は懲役20年) この判決を不服とした元少年側の控訴を受け、きょう25日から大阪高等裁判所で控訴審が始まる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加