【速報】「絶対に許さない」被害者の父が意見陳述 15年前の高校生殺害事件控訴審 被告側「刑軽く」求め

神戸市北区で2010年、高校生だった堤将太さん(当時16歳)が殺害された事件で、11年後に逮捕された、当時17歳だった元少年が、1審の神戸地方裁判所で、言い渡された懲役18年の判決を不服として控訴した裁判で、控訴審が始まりました。 元少年が欠席する中、殺害された堤将太さんの父・敏さんは、法廷に立ち、 2010年10月、高校生だった堤将太さんは神戸市北区の自宅近くの路上で何度もナイフで刺されて殺害されました。 事件からおよそ11年がたった2021年8月に逮捕されたのは、事件当時17歳の元少年(逮捕時28・現在32)で、少年法が適用され、氏名などが公表されることはありませんでした。

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