「言うこと聞かず動き回り腹が立った」障害者グループホーム勤務の空手指導者の男 入居者への暴行罪で起訴

障害者グループホームで勤務する空手指導者の男が、入居者の首を絞めた暴行の罪で起訴されました。 カメラには犯行の様子が記録されていました。 施設に設置されたカメラに残っていた映像には、男が突然、男性の顔を平手打ちし、続けて、男性の首に腕を回して締める様子が残っていました。 兵庫県尼崎市の障害者グループホームに勤務する、空手指導者の林吉夫被告(31)は今月3日、入居者の男性(55)の首を絞めるなどした、暴行の罪で起訴されました。 警察によると、カメラにはほかにも複数人に暴行を加える様子が記録されていたということです。 神戸地検は林被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕時、警察の調べに対し、「言うことを聞かずに動き回ったので、腹が立って暴力をふるった」などと話していたということです。

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