広島市西区の18歳少年を逮捕 法改正後、大麻「使用」容疑では広島県内で初

中国四国厚生局麻薬取締部は25日、広島市西区のアルバイト少年(18)を麻薬取締法違反(大麻使用、大麻所持)の疑いで逮捕したと発表した。昨年12月の同法改正で大麻の使用が禁止されて以降、使用容疑での逮捕は県内で初めてという。 逮捕容疑は13日ごろ、広島市内で大麻を使用した疑い。また、14日、自宅で乾燥大麻0・041グラムを所持した疑い。 改正前は大麻取締法で所持は禁じられていたが、使用に罰則はなかった。改正法は大麻を他の規制薬物と同じ「麻薬」と位置付けた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加