大麻使用の容疑で18歳の少年逮捕 「使用」容疑の逮捕は広島県内初

大麻を使用したとして、広島市内に住む18歳の少年が逮捕されました。法改正後「使用」容疑での逮捕は広島県内で初めてです。 「麻薬取締法違反」の疑いで逮捕されたのは、広島市西区に住む18歳の少年です。 「麻薬取締部」によると、少年は4月14日、広島市内の自宅で、乾燥大麻0.041グラムを所持したほか、前日に使用した疑いです。 別の薬物密売事件の捜査をしていたところ、少年が浮上。家宅捜索をした結果、所持が発覚し、尿検査で大麻成分が検出されたということです。 調べに対し、容疑を認めています。 おととしの大麻に関する少年の検挙者は、過去最多。去年12月の法改正で、大麻の使用罪が適用されてから県内で逮捕されたのは初めてです。 【2025年4月25日放送】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加