【現場は騒然】高齢女性狙ったとみられる強盗致傷事件から1カ月…ウズベキスタン人の男逮捕 スマホにメッセージ…指示役がいたか 東京・板橋区

多くの人でにぎわう新大久保の繁華街。 そこから程近い住宅街で、大勢の警察官が集まり騒然とする現場。 ここで高齢女性を狙ったとみられる強盗致傷事件が発生していたのです。 そして、約1カ月後、高齢女性が住むアパートに押し入り、現金を奪おうとした疑いで逮捕されたのは、ウズベキスタン国籍のアジモフ・サルコルベック容疑者(28)です。 3月20日、1人暮らしの70代女性が住むアパートに押し入ったアジモフ容疑者。 驚いて転倒した女性に馬乗りになり、手で口を塞ぐなど暴行。 そして、「お金はどこにある?」と脅迫します。 その後、女性が逃げたため、何も取らずにアパートから自転車で逃走したということです。 女性は、あごの亜脱臼など全治1カ月のけが。 調べに対しアジモフ容疑者は容疑を求め、「生活に困っていた」と供述しています。 さらに、アジモフ容疑者のスマートフォンからは日本語で犯行の指示を受けるメッセージが見つかっていて、警視庁は指示役がいたとみて捜査を進めています。

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