同居する母親をアンテナロープで絞め殺害 殺人未遂で現行犯逮捕の男を殺人の罪に切り替えて起訴【新潟】

今年1月5日、三条市の自宅で母親の首をアンテナケーブルで締めて殺害したとして、殺人未遂の現行犯で逮捕されていた62歳の男について、新潟地検は4月25日付けで殺人の罪で起訴しました。母親は警察が駆けつけた際意識不明の状態でしたが、その後死亡していて、警察などが殺人も視野に捜査していました。 殺人の罪で起訴されたのは三条市の無職・長野利明被告(62)です。 起訴状などによりますと長野被告は1月5日、三条市の自宅で同居する当時80歳の母親に対し、殺意を持って、首にアンテナロープを巻いて締め付け、頸部圧迫による窒息により、死亡させ殺害した罪に問われています。 長野被告が「母親の首を絞めてしまいました」と自ら警察に通報したことで事件が発覚し、殺人未遂で1月5日に現行犯逮捕されていました。 長野被告は逮捕当時、取り調べに対し容疑を認めていました。

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