基準値の3倍のアルコール検出 79歳の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕

28日夜、福岡県糸島市で酒を飲んで車を運転したとして、79歳の無職の男が現行犯逮捕されました。 男は「自宅で酒を飲んで運転しました」と容疑を認めているということです。 28日午後6時前、糸島市南風台の住宅街で、「男2人が揉めている」と目撃した男性から110番通報がありました。 警察によりますと、2人は70代と20代で、近くのスーパーの駐車場で口論になり、70代の男が乗用車に乗って逃走。 20代の男性も車で追跡し、700メートルほど離れたところで追いつき、揉めていたということです。 警察官が駆けつけると、70代の男から酒臭がしたため、呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、糸島市美咲が丘に住む無職の79歳の男です。 取り調べに対し男は、「自宅で酒を飲んで運転しました」と容疑を認めているということです。

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