「所持金が1000円しかない」レンタルスタジオで料金箱から現金盗んだ容疑でアルバイトの男(23)を逮捕 東京・新宿区 警視庁

東京都内にある無人営業のレンタルスタジオに侵入し、現金を盗んだとして、23歳の男が警視庁に逮捕されました。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・アルバイトの森田那藍容疑者(23)で、今月5日、新宿区にある無人営業のレンタルスタジオに侵入し、料金箱から現金6000円を盗んだ疑いがもたれています。 警視庁によりますと、森田容疑者はスタジオにあった長さ80センチの電気配線のカバーを外し、その先端に粘着テープを貼り付け、料金箱の投入口から現金の入った封筒ごと取り出していたということです。 取り調べに対し、森田容疑者は「所持金が1000円くらいしかなく、生活するためのお金が必要だった」と容疑を認めているということです。 警視庁は、森田容疑者が今年3月から同じ系列の複数の店舗で20件以上、あわせて50万円以上を盗んでいたとみて、余罪を調べています。

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