「持っている免許で運転できると思った」普通免許で運転不可のトラック運転し玉突き事故→2人に重軽傷負わせたか 23歳男を逮捕

今年1月、北九州市小倉北区で普通免許では運転が認められていないトラックを運転して乗用車3台を巻き込む玉突き事故を起こし、男女2人にけがをさせたとして23歳の無職の男が逮捕されました。 男は、「私が持っている免許で運転できると思った。ブレーキが全く効かなかった」などと話しているということです。 無免許過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の三木亜篤容疑者(23)です。 三木容疑者は今年1月28日午後2時34分ごろ、小倉北区砂津の国道3号で、普通免許では運転が認められていない2トントラック(最大積載量2トン以上3トン未満)を運転して停車していた乗用車3台を巻き込む玉突き事故を起こし、男女2人にけがをさせた疑いが持たれています。 玉突き事故に巻き込まれた運転手3人のうち56歳の会社員の男性が外傷性頸部症候群などの重傷、61歳のパート従業員のの女性が頸椎ねんざの軽傷を負いました。 取り調べに対し、三木容疑者は、「私が持っている免許で運転できると思った。ブレーキが全く効かなかった」などと話しているということです。

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