東京・渋谷のバーで無許可で女性従業員に接待営業をさせたとして、ペルー国籍の男が現行犯逮捕されました。 風営法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、渋谷区道玄坂のバー「MAISON SWEET DREAMS」の経営者でペルー国籍のカラスコ・ディアス・ウィルベルト・ケルウィン容疑者(40)です。 カラスコ容疑者は先月29日、自身が経営するバーで、無許可で20代の女性従業員に男性客への接待営業をさせた疑いがもたれています。 警視庁によりますと、女性従業員はバスローブ姿で、客が「VIPコース」を注文すると水着姿になって店内のジェットバスに入り、椅子に座る客に酒を提供するなどしていました。 店はおよそ5年前にオープンし、これまでにあわせて1億円ほどを売り上げていたということです。 カラスコ容疑者は取り調べに対し「納得できません」と容疑を否認しています。