小学生7人をひいた殺人未遂事件 犯行に使われたレンタカーの返却期限は「事件当日朝」 容疑者の身柄は検察庁に

大阪市・西成区で下校中の小学生を車ではね、殺人未遂の疑いで逮捕された男が運転していたレンタカーが、返却期限を過ぎていたことが分かった。 東京都東村山市の無職・矢沢勇希容疑者(28)の身柄は今日=3日午前8時30分ころ大阪地方検察庁に送られた。 矢沢容疑者はおととい=1日午後1時半ごろ、下校中の小学生たちに車で突っ込み、児童7人に重軽傷を負わせた殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。 その後の捜査関係者への取材で、矢沢容疑者は事件の2日前に新大阪駅近くでレンタカーを借り、返却期限は事件当日の午前8時だったことが分かった。 レンタカー会社は返却時間が過ぎたため、矢沢容疑者に3回電話をかけましたが、つながらなかったということです。調べに対し、矢沢容疑者は「全てが嫌になった」などと供述していて、警察は、事件前の行動を詳しく調べている。

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